〜気になる作品・映画編〜

ラスト・サムライ
映画館にて鑑賞。時間の都合でたまたま見ることになった映画でしたが、感動しました。
実は2時間半もあると知って、トイレが心配だったのですが・・・(^_^;)
私はもともと映画が大好きというわけではないので、公開前から前評判とか製作話とか俳優さんとか全然知らなくて、いきあたりばったりで映画を見ることが多いのですが、これは久しぶりにホントに泣きましたね。どこが名シーンとは言えず、ある場面場面で涙が溢れてたまりませんでした。戦いのシーンも長いしすごくて、でもやっぱり人が死ぬのは見たくなくて。(倒れた馬も大丈夫かな?と内心思ったり)
でも、この映画の「死」は変に美化されてなくてよかったです。
(たまにあるんですよね、妙に花が舞い散ったりして余分な奴)
私は誇り高いものが好きです。騎士も好きだし、武士も好きです。妥協できないまっすぐな生き方が好きです。たとえ世渡りが下手であっても。
にしても、サムライたちの登場シーンはゾクゾクしましたね。演出が憎い。
ちなみにあの斬られ役の名人の方が目立っていたのは嬉しかったですv
ついパンフと公式ガイドブックを買ってしまった・・・
ラスト・サムライなんだから最後はアレなんだろうけど、まだいい終わり方だったと思います。見てよかったです。DVDも買ってしまいました。

2007年に、TV放映を少し見たんですが、やっぱCMでちょっとカットされてましたね。
しかも、吹替版だったから違和感が(汗)

千と千尋の神隠し
TVで鑑賞。
今更なんだと思うでしょうが、私は映画公開時は見てませんでした。レンタルやさんも利用してなかったので、TVで見たのが初めてでした。で、見た感想はいろいろ印象深い作品でした。「感動した・・・!」とか、「すごくよかった・・・!」とかいう感じはなかったのですが、とにかく印象深かったです。
まあ、一番のお気に入りはハクですけどね(笑)とにかくかっこいいv
いきなり「私はそなたの味方だから」な〜んて言われたらけっこうクラリですv・・・ま、思ったより弱い立場にあるって分かったけれど(汗)
しかし、いろいろ疑問の残る部分も多かったですね。あのいきなり怪しげなトコロに入り込み勝手に食い散らかす両親とか信じられないですし(笑)でも、両親がああいう行動にならなきゃ話が始まらないですが。千尋が「人間」ならあそこにいるのは「何者」なんだろう?とか、銭婆と湯婆婆の確執とかよく分からないし(あのネーミングはなんだろう)、湯婆婆の坊はホントに息子なのかとか、父親がいるのか?それとも魔女だから子供も作れるのか?とか・・・どうでもいいけど、まつげビラビラのキャラは苦手です。
「カオナシ」もよく分からなかったし。それに・・・怖かったです〜(T_T)あの口が開いてパクリがなんともグロイ。宮崎アニメだからスプラッタにならなかったけど。なんか日本昔話の頭に口を持つ女の話を思い出してしまいました。
千尋の成長はよく分かりましたね。最初は礼儀も何も知らなかったのに湯婆婆のところへ行く時と、銭婆へ行く時と大変対照的でした。でも、カオナシを平気でつれて歩く(あるいは追いかけさせる)ところはかなりすごいです。信じられない・・・(笑)
にしても、ハクと千尋の出会いもすごい。だからこそドラマなんですが。(千尋のコトを覚えていたハクがなんか可愛い)
まあ、いろいろ文句はありますが〜、やはりハクでしょう(笑)ルックスが好みで仕方ないです。ただ、あの別れはあっさりしてましたね。最後にちょこっと出てほしかったです。みんな再会を望んでいるはず。
なので、見終わったあとネサフして関連サイトさんを回ってしまいました。おかげで映画を見ただけでは見落とした部分とか分かったところもあったし、皆様の妄想も楽しめました。

ハウルの動く城
映画館にて鑑賞。
2回見ました。1度目は有料・2度目は鑑賞券が当たったので。

いい悪しはあるのですが、とにかくハウルの顔はいいです。てか感想かいてたんだけど長くなったためにブログへ移転。

ラヂオの時間
TVで鑑賞。
ラジオドラマの収録場面の映画なのですが、めちゃ面白くて笑ってしまいます。
私はラジオを聴かないのですが、声優さんが好きな方ならウケること間違いなしですv
声優のわがままのために、話が当初のストーリーから全く違う話になってしまうのに、そのまますっとんでしまう。
そしてその話に感動する人もいたから余計に面白いv

下妻物語
TVで鑑賞。
タイトルからは全く話がわからないんですが、初めて見て面白かった作品です。最後の最後で、どんでん返しみたいな?女の子の友情っていいね(笑)
でも、あの服はすげ〜な〜(あとアニメ?)

陰陽師
原作の小説が好きなのですが、野村萬斎さんが主演でよかったです。まず直衣姿の美しいこと。さすがに着慣れている人が着ると違う!と思いました。日本人の美しさを再確認したって感じです。それと声ですね。ものすごく心の底にずっしりと響く声でまさに陰陽師の呪いを唱えるには最適かと(笑)狂言師の方ですがら、ノドも強いのでしょうね。でもって、最後の舞ですかv あれも美しかったですね。
物語としては原作をうまくまとめていたと思います。
(怨霊とか蘇るとことか、博雅との絆が妙な気もしましたが(^_^;))

誰も守ってくれない
映画館で鑑賞。加害者の家族を主体としたいろいろと考えさせられる映画でした。
リベラの声が美しく、タイトルが出る前に泣けそうでした。

ニ十世紀少年
TVで鑑賞。たしか映画館では「第2章」公開時に名前を知ったんだと思います。私は途中から見るのが苦手なので、2章だと話が分からないよな〜と思って選ばなかった記憶があります。
そして、TVで第一章と、TV版のもう1つの第二章を見て、なんかもうすごいな〜って思いました。漫画が原作なのもその時知ったのですが、舞台も懐かしい時代だし、なんじゃそりゃーと思わず言いたくなるのだけど、目が離せない展開でドキドキして怖かったです。ただ、主人公が変わったり時代が流れる話はちょっと苦手なのですけどね。まだ、前のキャラが出ている分マシなのですが。


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