葉っぱ






誰の目にも触れず   ひっそりと生きられたなら



群れることなく     一人になれたなら




卑屈になることなく  自信をもてたかもしれない
無表情な私でも





いや   それどころか


ただ生きて  生きて生きて


いや  生きているのか 死んでいるのか
それさえも わからぬくらい

おだやかで ありのままに いられたかもしれない





風を鳴らし  雨とともに奏で


さまざまな色は




抗えるものでもなく  抗いたいものでもなく


これからも 刻み続けるだろう

人とともに 生きるということ_______

















仁さん、素敵な詩をどうもありがとうございましたv
なんか小さな生命の中に強い生命力のようなものを感じましたね。



なお、仁さんのサイト「雫月」は閉鎖されました。
別名でリニュした後、また閉鎖されたのかその後は不明です(T_T)