〜遙か3と私〜
| 遙か1と遙か2は、発売後わりと早い時期にしたのですが、遙か3を実際にプレイしたのはかなり遅いです。なんせ遙か4の情報が出た時ぐらいですから。(コルダも遅かったけどさらに遅い) やはり最近乙女ゲーの発売が多いですから追いつかないし、しかもあれよあれよと言う間に、遙か3てば「十六夜」とか「迷宮」とか出てたでしょ〜?それだけでも、なんか購入する気力が・・・・って感じで。 でも、ベスト版も出て安価になってきた頃に、割引券があったのでとりあえず本作を購入しました。(でも、割引券の期限で、購入したのがテスト前だったんでハマるとは思わず失敗したわ・・・)そんなわけで、試験勉強の合間に現実逃避しつつプレイしたのでした。 舞台は源平合戦ですよね。 実は私の好きな時代の一つです。(なにせ学生時代の専攻が中世文学でしたから〜)ですが、どういう話なのかは知りませんでしたし、キャラも絵だけしか知りませんでしたから、やってみた感想はすんごく新鮮でした。 特に今までの遙かとは違ったシステムと、キャラと声の組み合わせ。(後で書くけどね) 他の方の感想では「今までの守られるだけの神子じゃない」と聞きましたが、まあ、そうかもしれませんね。剣を使って戦えるのは、RPGみたいで面白いし。あ〜あの円陣でキャラが複数使えるのはいいよねえ。(バトルといえば、あの大技は目がチカチカしました) 攻略本がなくてもなんとかなるし。ミニゲームがなかったのがラクだったな(ミニゲー苦手だし)イベントのアニメは絵がイマイチだったなあ。遙か1のほうが短くてもまだよかったと思う。なんか線が太くて繊細さがなかった。大貫さんなのに・・・残念。 一応「2」のまたまた100年後なんですよね。主人公のコスチュームは・・・個人的にはいまいちかなあ。あの鎧みたいな格好にミニスカートは・・・中途半端?(^_^;) ま、それはともかく最初は何も考えずにダラダラと選択してたら、敗北EDでした。「え?これで終わり?」とか思ったら、これから話が始まるのか〜って感じで面白い。っていうか、あれって初プレイは誰でも敗北になるの?要するに、白龍の逆鱗がないと時空が超えられないもんね。はあ、なるほどなあ・・・ そんで次にたどり着いたのが、平家に追いつけず現代に帰る未消化なED。 え〜、これで終わり〜とか思って。絆(新密度?)があがっても、関を越えないといかんのだなとその時知りました。 そんなわけで、当初はう〜ん・・・って感じだったのですが、こっからなんですね、遙か3の醍醐味は。独自のルートに入るとすんごく嬉しい。 1)そんなわけで、時空を越えて最初に攻略できたのは有川譲くんでした。 だって、あのベタなシチュエーションが好きなんだもん。幼馴染で、年下で、昔から好きだったっていう奴?もう設定としてはツボですよね。しかも譲くん主人公好き好きオーラだしてるし、料理上手いし。きっといい彼氏になると思うなあ〜v(笑) ちなみに、バトルで二人の技の時に「先輩、お願いします」は、なんで赤くなってるのよ〜と言いたくなりました。なんかこっちが恥ずかしくなる〜(キャー) 正直だしね。あの本音を言うイベントが切なくて好きです。 でもって、最初の終章で彼が命を失った時の主人公の心が・・・感情移入してズキズキと痛かった。 何をしてもどこを見ても姿を探してしまう・・・なのにいない、会いたい・・・ 親しい人を亡くした人、大事なものを失った人には・・・わかるよね・・・ だから、再び時空を越えて譲くんを探しているところは、こっちもドキドキして、めぐり合ったときはホントに嬉しかった。でもって、再び同じ運命を辿らないようにがんばるところも緊張感があってドキドキしして。感動しました。 その分、EDはほんわかでしたけどね〜。両思いになっても「先輩」と呼ぶ譲くんが可愛いv(でも、お兄さんはどうなったんだ??) 関係ないけど、那須与一も出てほしかったな〜(古文で平家物語の「扇の的」暗記したしね)那須与一の代わりに弓をひくなんてグーですよ。 2)で、その譲EDから遡って次に狙ったのは弁慶ですv(ハマりましたよ〜) ホントは一番初めに声を聞いた時、ドキリとしたのが弁慶だったんです。だって、ペーターなんだもん(笑)そう、私は「ハートの国のアリス」を先にプレイしてたから。でもって、ペーターが一番好きだったのさ〜。っていうか、ペーターで宮田さんの声のファンになったんだけど、「遙か3」を先にしててもファンになったかもね〜vっていうぐらいクラクラしました。「アリス」のレビューでも書いてるんだけど、「遙か1」の詩紋くんの声よりもこういう大人の声がいいですvv しかも、妙に誘惑するようなセリフはやはりペーターですよ(笑)ウサギ耳をつけてもいいです。 ただ、彼自身はわかりにくいキャラですよね〜 薬師で軍師で荒法師?しかも、龍に詳しいし、呪詛もできる人って、普通じゃないですよね。昔徒党を組んで九郎と争ってたなんて昔話を聞いたけど、想像できない。 彼もまた信念をもって?冷徹な行動も辞さないのだけど、その心を誰にも見せない、頑な人。1人で何でもやってしまおうという人。でも、だからこそ放っておけない感じかなあ・・・ 独自のストーリーではどうなるんだと思ったけど、全然見えなくて。あれよあれよと主人公は1人になって、終章で彼が消えてしまっても、譲くんの時みたいに慟哭するでもなく、妙に主人公も淡々としてたのが気になったかな。 しかも、いったいどこまで時空を遡ればいいんだ〜とか思って。 でも、未来を知っててそれを語るのはいい気持ちだけれど、それを聞くほうはどうだろう?不快に思わないかなとかも思ったりして。 あ〜でも、主人公は最後の呪詛で、弁慶を信じられたからえらいよね。 私だったらやっぱ・・・最後は疑っちゃうよ。ただでさえ、疑心暗鬼だし(苦笑) 白龍の逆鱗を渡せ・・・なんて言われたら、やっぱ「大丈夫かな?」とか思うし。 あーいう人を相手にするには、やっぱ私は神子にはなれないや。弁慶は好きだけど、つきあうのムズカシそ〜。 イベントは好きなのでセーブv(スチルはムラがあるかなあ) ところでセーブ場所少なすぎ〜。もしくは「おまけ」で見れたらいいのに。 あのEDのスチルはよかったですねv 3)次に遡って狙ったのは敦盛くん。(この人も平家物語でメジャーだもんなあ。「敦盛の最期」泣ける〜) 声が今までの遙かキャラより低めですね。悩みキャラなのは同じですが(笑) もっと陰鬱な感じですかね。やっぱ正体がアレだから?でも、だからこそたまに笑う顔が可愛いですv この敦盛くんは、攻略するのに苦労しましたよ〜(あ、何も攻略とか見ずにやってます) どうしても3章の関の「公達の正体」が越えられなくて、というかわからなくて、いろんな選択肢を試してみたり、時空をさまよったんですけどね。 ようやく敦盛の手紙から遡って、勾玉知って、遡って勾玉手に入れて、よくやくクリア。 そこまでに手間のかかったこと。疲れた〜 で、敦盛くんの正体・・・怨霊ですか、そうですか・・・ でも人形(ヒトガタ)になれるからいいよね。あのままだと難しいよ。 でも、年をとらないのかな?自由かもしれない。EDではちょっと髪が長かった気がする。髪をおろしていたからかな?スチルの絵はよかったけどv 敦盛くんはね〜、応援してあげたいって感じかなあ。奥ゆかしいのでがんばれって言いたいです。神子の守護霊になっちゃえ〜(笑) ところで最終で敦盛くんをためしに倒しちゃったら「青葉の笛」が手に入ったんだけど、あれは何かに利用できるんでしょうか? 4)次に遡って狙ったのはヒノエくん。(途中リズ先生の関も並行してたけどやっぱヒノエくんを選ぶ)ヒノエくんは、一番ビジュアル的に鮮やかでかっこいいですねv 戦闘シーンの構えとかポーズはなんか妙だけど(苦笑) 戦闘と言えば、二人で技をする時ヒノエが「望美、おいで」とかいうのも、なんか妙に照れます〜(バカ) でも、よく飛鳥時代の歌を口ずさんでいたけど、やっぱ教養があるのかなあ。 熊野で会うんだけど、時を遡って2章まで戻るの面白くて京での会話が新鮮v 余談ですが、主人公ってば嵐の中の船でも酔わないんだね(苦笑) 声は・・・これまた今までの遙かキャラとは違いましたね〜。なにせ軟派で歯の浮くような言葉を次から次へと言ってるし、しかも「さすが、姫君」とか言ってるのって、これまたアラビアンズ・ロスト」のロベルトが「さすが、プリンセス」と言うのとダブってしまう。 いい声なんだけど、1つ間違えばちょっと悪役って感じの声ですね〜 立ち絵もスチルも一番いいんじゃないかなあ。ドキドキですよ。 しかも、あの自信家。口先だけじゃない実力をともなう指導力。たまらんです。 帆船も好きだから〜。かっこよすぎ〜vvあれで17歳ですか、すご〜い。わか〜い。まあ、昔の17歳はリッパな大人だけどさ。で、時折見せる寂しげなとこがツボ!最期の「俺の花嫁」で、クラクラ〜v でもさ〜、ヒノエって女の子が好きで、地元の女の子からもててそうだからきっと主人公は苦労するよ〜(笑) ちなみに私は船も乗れないし、海で泳げないし、魚もさばけないんで、海辺には住めないです。熊野はね〜、けっこう日本地図でみるなら近いんで、親近感あります。 熊野・那智の社も参ったしね。(階段疲れた〜) とにかくヒノエ、よいですv HAPPY ENDだし。敦盛と弁慶とも仲良しさんだし。 あとで、熊野水軍を少し調べてみたけど、タンゾウさんて実在の人物で、1説によると「弁慶の父」とも言われてるんだって?へ〜このあたりは「平家物語」でも覚えてなかったなあ。(反省) |
| 5)次にリズヴァーンにしたのですが、「リズ先生」っていう呼び名がおかしいv なんでみんな違和感ないんだ〜。「りず」とか言わないし。 この方もね・・・声が低くてびっくりしたし、体がごつくて驚いた。 もちっとスマートかと思ってたんで。なんか言葉足らずなのは泰明さんぽいけど、言ってることが難しくてわからない。わからないまま進んでいったら、運命の出会いがあってそれもまたわけがわからないんだけど、何度も同じ・・・「愛する人の死を見取る運命」を辿るのは辛いだろうな。今まで努力と苦労があったんだとか思うと、やはり切なくて幸せになってほしいと思いました。(途中「完」の表示が出たのはおかしかったけど) とにかく生きていて欲しい、ただそれだけの願いで、恋愛を越えた愛だった気がします。ところで、EDは現代に来たんですかね。 6)次に九郎ですが・・・あの髪の毛すごいですね。まさに超ポニーテール。 九郎といえば義経、そして静御前、頼朝との不和、そして逃亡。など歴史的にも有名で悲劇の英雄じゃないですか。だもんで、あまり気が進まなかったんですけどね。 (ちなみに私もオリジナル文で彼を書いています。なにぶん昔なので駄作ですが) 神泉苑で、主人公が舞った時に「あ〜、これは静御前の代わりだなあ」と思いました。 だもんで、最期のほうで案の定八幡さまに舞を奉納する場面とか「しずやしず・・・」などの歌を歌った時は妙におかしかったです。(第一あのコスチュームで舞うのは変) 話がおかしかったのは、とにかくアレでしょう。まるで魔人信長のような頼朝さんと、意味不明なダキニ北条政子さん。なんだかわけがわからない話になってきたなあとプレイしながら思いました。 で、結局ずっと逃げるの?とか思ったらEDで、いつのまにか現代?? まあ、あのまま京にいても頼朝の追ってがかかるだろうし、それがいいのかもしれないけど、話としてはちょっと宙ぶらりんだったかな。 でも、九郎の話でよかったのは、主人公がありのままの心を相手にぶつけてたことかなあ。怒って怒鳴りあって、一緒に戦って、嫉妬して、新鮮だったかも。 九郎は九郎で、誤解をしてたことをさらりと受けながせる度量は「いい男だなあ」と思いましたv 7)将臣はね〜(いつのまにか呼び捨て)あの正体が隠されている場面はドキドキでしたね。うわ〜敵味方に分かれてるのか〜って。そんでわざとかと思ったら、ホントに神子たちが源氏と知らずにつきあっていたらしいのがポイント。 (実は敵になるかと思って、あまり円陣にもいれてなかったので、絆も低めでした) 彼がこちらの世界へ来てから今までが知りたいですね。(話は聞いたけど) 好きなシーンは二人が知らずに剣をかまえて打ち合うところかな。つまり「お前が・・・だったのか・・・」ってところ。やっぱ観客としては、そこが、見所じゃないですか? そっからは悶々と続いて、またわけのわからんダキニ政子が出てきて、みんなで倒したと思ったら、珍しく頼朝が「好きにせよ」とか言って平家を見逃したんだけど、ホントならありえね〜(だって、帝の血を引くしね〜)二人は南の島へ行ってしまった予想外のED。(譲くん1人で戻ったのかなあ〜) でもさ〜、譲の気持ち知ってたのかな・・・(ED関係なしに) 8)白龍です。っていうか、ホントは朔を狙いたかったんだけど、どうしても関が越えられずに仕方なく?白龍を先にしたんですが・・・。四神を集めないといけないなんて〜! 四神のために何度も福原の場面をやって、飽きてきました。実はその時点であとは玄武だけだったんですが、その玄武がどこにいるのかわからなくて(他の四神をどこで見つけたかも忘れて)彷徨ったのです。疲れました。 そして関を越えると、途端にシリアスになってきて「う〜ん」・・・なんかなあ、恋・・・してるのかな?って感じでした。白龍、まるで子犬のように慕ってるし。大きくなった白龍が赤くなってるのはちと見ててキツイ。置鮎さんの声であのセリフを言われると、背中がかゆくなるというか・・・(スミマセン) で、やっとこさED見たと思ったら、あれ?スチルが1枚足らない?な〜ぜ〜?とか思って、メモみて再度熊野へ。あ〜あ・・・まだ、あるのかって感じ? しかも、「八葉全員と朔のEDを見た後、福原へ行ってみよう」とかいう、メモを読んでまたまたウンザリ。さすがにタルくなってきました。 にしてもEDはちょっと笑ったなあ。なにせ分裂しちゃうんだもん。そんなのってあり?!って思うぐらい無理やりなEDな気がしました。で、現代に来てるんだもんね。意外でした。 9)なかなか朔が攻略できそうにないので、兄の景時にしました。八葉では最期ですね。う〜ん、やっぱあの髪型とヘソ出しルックが,遅くなった理由かもしれないなあ(なんだそりゃ) 彼もまた複雑でしたね〜。一番平和を望んでいる人かもしれない。当初、単に超人的な恐怖で頼朝に牛耳られているのかと思ったら、鎌倉全部が人質にとられていたとは。(そこまでしないとっていうか、ダキニ政子に頼らなければ、人を動かせないのか。情けないぞ頼朝。まあ、江戸時代の江戸屋敷とか参勤交代制も同じようなものだが、それでも超人的な力ではなかったからね) 1度目に景時がみんなを逃がすために命を落としたとき、主人公があっさり上書きしてしまうのは少し抵抗があった。でも、そのために別の流れができて、今度は主人公を殺さなければならなくて。(てっきり九郎を殺せという命かと思った) あの魔弾の使い方はよかったね。その後頼朝との対話にドキドキ。あの時が一番景時がかっこよかったなあ。なんていうか、相手を信じる主人公は多いが、景時も主人公を信じているという意思が切実に感じられてよかった。命をかけた一世一代の大芝居。ただ、EDというかあの後実際あれでうまく過ごせるのかは微妙だけどね。今回は京EDでしたね。 10)ようやく朔です〜。これまた行ったり来たりの上書きで、ようやく関を越えました〜。 でも、尼寺に入って、簡単に出られるのかなあと思ったり。 しかし、黒龍とは束の間の逢瀬でしたね(泣)あのEDは・・・微妙。あの男の子は逆鱗から生じたってことですか?すでにあの姿ってことですか?また大きくなるの?それとも人間なのかしら?謎が多いです。 でもさ〜、毎回黒龍の神子は悲しいね。そりゃ白龍の神子に嫉妬しても無理ないよ。せめて八葉いればいいんだけど。朔がいい子だけに残念。美人さんなのに・・・ 11)大団円EDって、聞いてたけど・・・。平家と源氏の和議ですか〜、なるほどそりゃいいわ。とか思ってたら、怨霊清盛VSダキニ政子とは怖すぎる〜!!しかも、主人公の世界にダキニ来ちゃって、どこが大団円?!とか思ったし。 みんな来ちゃったし?(あのアニメもなあ・・・) それにしたって、ダキニに理解のある頼朝氏の考えが読めない・・・ とにかく、これでコンプリート。 |
| 運命の迷宮 |
| 「十六夜記」より先に入手してしまったので、こちらを先に書きます。本編の大団円ED後の話らしいですね。 だもんで、八葉が神子の世界に滞在中という。 しかし、どなたかも書いてましたが、八葉たちってば異世界人なのに全く動じてないんだものなあ。服装はともかく戸惑うことなく普通に生活しているのが妙です(苦笑)たぶん、いちいち言ってはキリがなくて話が進まないからだろうとは思うのですけどね。 冬休みのクリスマスから年末までの、冬のイベントを一緒に過ごそうって感じですかね。ただやっぱ上書きの意味もあまりなく、話が短編で薄っぺらかったのがちと残念かな。スチルも全体的に綺麗なんだけど、やっぱ絵によって顔にバラつきがあるのがやっぱ残念。1人の人が描いてるわけじゃないから仕方ないけどね。迷宮も歩きにくかった〜 しかし、またまたダキニが出没するとは思わなかったなあ。(そこまで大きな敵なんでしょうか?日本の神さまはどうなってるんだ??) それと迷宮にある宝箱はアイテムじゃなくて、ほとんど五行の力か、「時の結晶」と呼ばれるイベントの記憶。しかも、そのイベントは「遙か3」「十六夜記」のイベントなので、もう一度見たい方にはいいかもですが、それらのセーブデータを読み込まないと、相当する宝箱は出現しないのですね。にもかかわらず、「十六夜記」をプレイしてないのに「十六夜イベント」の3回までは読み込みできたんですよ。おかげで先に見てしまったイベントがありました(苦笑) それでは各EDについて一言。 ■ヒノエ・・・相変わらず、裏切るならまず味方からという策とかかっこいいんだけど。でもクリスマスイベントのヘリコプターはいただけない。違和感ありすぎ。というかやりすぎ?いくら株に手を出してるからって・・・っていうか、現代にきて数週間。あり得ないよ、それ。なのに、カメラ携帯は使いこなしてるわ、推理小説は読んでるわ、あんた現代の文字読めるの?って感じ。あとスチルがなあ・・・もうちっと顔がよかったらなと思う。でも、最後の会話は好きv ■ノーマルED・・・神子が自害しようとして八葉たちが嘆くところは今までにないことだったので妙に新鮮でした。(助かるけど) ■弁慶・・・弁慶ならではの頭を使った作戦。「信じて下さい」「僕を信じないほうがいい」ってどっちやね〜ん!とつっこみたくなりましたが、総合的に見てイベントもよかったですv(ただ、レストランの食事代はいったいどこから?という疑問も)最後の会話も好き。 ■敦盛・・・これはね〜結構グーでしたよ。っていうかイベントは全然甘くないんだけど、最後のダキニ戦で、瓦礫の中から神子をかばって救うスチル、その男らしさにドキッ。かっこよかったですvEDもね〜異世界に帰るつもりで、神子に「行かないで!」とか抱きつかれて、男冥利につきますよ、うん。まあ、たしかに現実問題としていろいろあるわけだけど、泰明さんと同じかなあ・・・人間になったらいいのにな。 ■将臣・・・まあ、おさななじみということでいい感じ。将臣は本編より今の状態のほうが好きかなあ。やっぱ、敵対してないから?クリスマスのゲームイベントは面白かった。全部選択して読んでしまった。「遙か1のゲームじゃん」とか思ってニヤリ。 ■譲・・・こいつ、いい男だよなあ・・・v絶対彼氏にいいのになあ(笑)なんで、主人公気がつかないんだ、もったいない。しかもダキニまで「可愛い」って言われちゃうし。 ■九郎・・・常に前を向いていこうという「あきらめない」ことが大事。ある意味リズ先生とは正反対の流れで。・・・スチルはよかったと思いますv ■リズヴァーン・・・今回も景時とともに謎を知ってる故に単独行動をとった人。でも、ダキニとの会話はいまいちわかりにくかったなあ。 ■景時・・・今回も苦悩の話でしたね。しかし、イベントがいまいち・・・パーティでダンスだの、プールで水着着て遊ぶの。あんたホントに異世界の人?!って感じ。 ■白龍・・・本編と違って悲恋だったけど、こーいうのもアリだよね。こっちのほうが自然だと思ったな。 しかし、イベントが超面白かった〜v神子メロメロな感じがグーv ■銀&知盛・・・EDはなさそうだけど、教会のクリスマスイベントで出没。ここで出てくるとは・・・って感じ?(しかし、なぜ教会?奇跡が起こるから?) |
| 十六夜記 |
| ほとんど本編と同じで、なんだ〜と思いきや「MIX JOY」で新たな展開?つまり追加ディスクってことか。それはいいけど毎回CDを交換するのがめんどくさい。電源切れないよ〜って感じ? さすがに本編と同じEDルートはさておいて、まずはやはり平泉ルートですか。で、新キャラと対面。そして知盛EDがメイン?あとは十六夜EDとやらですね。っていうか、この十六夜は平家の人メインかもです。 ■銀・・・ネタばれなんでアレですが、私はまんまとひっかかってしまいました。なるほどあの人か〜みたいな。「十六夜の君」なんつって一番貴族っぽい感じ?しかし、記憶を失っているとはいえ、泰衡の言いなりは歯がゆいですね〜。犬の名前「金」を知ったとき、銀て犬なみなの?とか思った。しかも、呪詛が現れた時に服が破れ?るのもおかしい。 でも、お話もEDはよかったですよ〜v(ただEDのスチルはいただけない。なぜスーツにドレスアップ?) 個人的に現代じゃなくて、公達のまま結ばれてほしかったなあ〜 ■知盛・・・まず、いわゆる裏熊野っていうの?あの時の二人の舞のスチルがすんごくよくって惚れ惚れしたvどうしたの〜!?熊野の知盛ってば、別人みたく優しいじゃん、みたいな?(笑)しかし、EDまでの道のりは長くめんどくさく、しかも結局熊野の彼はどこへやらで、神子は会ってもいない時空の知盛に、いきなり剣で愛をぶつけるというなんとも無理無謀なのですが、そこはそれ。やはり胸打つものがあるのでしょう。知盛は落とされます(笑)・・・まるでお昼の「愛の劇場」のような激しさです。ほのぼのネオロマではめずらしいセリフの言い回しかもしれません。(だから同人誌では結構大人向けが多いかもね) てなわけで、EDですが・・・あの戦いに飢えてそうな彼が現代にきて穏やかな生活ができるんでしょうか。落ち着くことができるのでしょうか。働くことができるのでしょうか。謎が多いです。 十六夜EDは・・・書こうと思っていたのにが遠い昔で書くの、忘れちゃいました。 |