〜フェバと私〜


これはねえ、一度やってみたかったゲームの一つでした。
そしてプレイし始めたら止まらない〜(^_^;)面白いというか、次から次へとやることがあって大変って感じ。
一段落ってのができないのですよ。

物語は要約すると、堕天使らによって崩壊しかけている地上界《インフォス》を救うため、一人の天使が人間の勇者をスカウト・育成をして敵を倒すという感じ。
(勇者候補は12人だが、育成できるのは6人まで)
育成人数が多いと、管理も装備も大変だし、
地上界を救う期限もあって、それまでにラスボスを倒せるほどのレベルをあげなきゃいけないし(結構ギリギリ)
かといって、レベルをあげたくても事件が起こらなきゃ任務は果たせないし、内容によっては勇者は引き受けてくれないし、あんまり高度な任務だと勇者が
途中で死んでしまうし(生き返らせるコトはできるけど、信頼度・正義感がガタ落ち!)ストレスたまるとすぐに行方不明になるし。とにかく難しい〜
しかも天使は勇者のために時折天界に戻っては装備を調達してくるのですが、それはAPという値と引き換えで、勇者を生き返らせるのもAP、勇者に会う時も戦いで援護する時もこのAPを消費するから大変!だったら、そのAPをたくさん貯めればいいと思うだろうが、
最大値が999ポッキリ。
(一番上等な武器が800APなのに〜)
どんなに上司からボーナスをもらっても、どんなにたくさんバトルをしても上限は999!悲しい・・・(T_T)そんなわけでやりくり上手になるかもしれません。

こーんなに大変?なゲームなのに、楽しみなのは各勇者のイベントかもしれないな〜。
(勇者は男7人・女5人)
ちなみにこのゲームのプレイヤーはもちろん、勇者をスカウトする天使なのだけど、性別が選べます。
で、それによって異性の勇者と親しくなると恋愛EDになります。
私が最初に目?を付けたのは、ドラゴンに育てられた素朴な少年リュドラル・アルグレーン。彼は明るく正義感にあふれ、けっこう任務もいろいろこなしてレベルも順調にあげ、ラスボスもあっさりと倒してしまったというかなり「いい子」な勇者。(ラスボスも一人で倒すのよ、このゲーム)

しかし!私の心をとらえてしまったのは、リュドラルとは大違い!!のシーヴァス・フォルクガング。気まぐれでわがままプレイボーイの貴族なんで、任務を依頼してもしょっちゅう断るヤな奴でした。おかげでラスボスも簡単に倒せなくてパー。最初からやり直しをしたことも。
にもかかわらず、気に入ってしまったのは、やはりイベントのせいでしょうね。
(どの勇者も暗い過去をもっているんだよなあ)
ちなみにこのゲームは決して
二股はできませんよ(笑)
他の勇者の好意を受け入れると、冷たくなります(苦笑)

そうそう、ほとんど女天使としてプレイしてますが、半分は女性の勇者なのでたまには男天使としてもやったことあるのですが、(数えられるほど(^_^;))
某女勇者のEDにはびっくりしました。
なぜって、EDCGが
妊婦さんになっていたから(爆)
どっひ〜!!って感じでした。男天使やるな?←自分だって(笑)


続編の「純白の預言者」の方のキャラではそれっほどお気に入りキャラはないですね。あえて言うならヴァンパイヤハンターの彼か、王子さま
彼です。えせ聖職者の彼もなかなか味のあるキャラですが、彼はタラシだしなあ。
しかも、続編の「純白の預言者」は「1」と違ってリアルタイムでゲーム世界の時間が進むので少し面倒かも。

ちなみにフェイバリットの画面の切り替えは遅い気がします。(セーブは1より早くなったけど)あと天界にいる天使のセリフが変化がないのが淋しい・・・。
それと気になるのはEDのイラストです。「1」では主人公天使の絵が入っていなかったので、自分なりのイメージがあったのですが、(たとえば金髪のウエーブがかかった長髪で、衣装は白いローブとか)この「純白」では顔は隠されているものの、髪型とか体がはっきり見えているので、ちょっとイメージが崩れました。(ショートでストレートな茶髪、ミニスカートとか)
バトルもちょっとな・・・敵がなんか生理的に受けつけない姿だし。でも、フェイバリット好きですよvだって、深く考えなくていいから(笑)

もっとシーヴァスの話書きたいです〜v


(追記)いまさら何ですけどね・・・このゲームって1999年に発売されたらしいですけども。
アニメ「プリンセス・プリンセス」が放映されていた頃に意識した福山潤さんは「そういやフェバのフェリミ役だったんだな〜」とその時は思いました。
フェリミはあんまりキャラが好きでもなかったんで気にしてなかったんですよ。
(で、あとでいっぱい活躍されてましたね〜。アリスの双子とか)
で、2009年現在「リアルロデ」の黒の王子や「夏目友人帳」で意識した神谷浩史さんて、「フェバのリュドラルの役だったんですね〜!?」と気づきました(苦笑)


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