「アンジェリーク」は、(たぶん多くの人と同じように)友人に「絶対ハマるよ」と言われていたゲームでした。
当時私はゲームのゲの字も知らない人間でしたが、まるで洗脳されたようにその名を覚えていました。
それから数ヵ月後、ゲーム本体も持っていないのに、ゲーム店でそれを見た時つい買ってしまったのです。
その頃、ゲーム機はSFCとSSとPSが主流でしたが、ゲームを知らなかったので、その違いもよく分かっていませんでした。その後、残念ながらSSは廃れていきましたが、当時たまたま店頭にあったのがSS版だったのです。
そんなわけで、私が最初に買ったゲームはSS版「アンジェリーク」でした。
ソフトを買ったからには本体を買わねば・・・と覚悟を決めてSS本体を買いました。
もし、あの時PS版があったなら、ハードは一つ少なかったに違いありません(笑)
で、やはりハマりましたとも(笑)
アンジェリーカーの皆さんと同じくCDとかも買い始めて・・・。
しかし、それだけではありませんでした。
「アンジェリークスペシャル」を購入後、それからしばらくして「アンジェリーク2」が出来ましたよね。それもPC−FXで。
マイナーな機種だから、移植されるのを待つという手もあったのですが、いつまでゲームで遊べるか分からないなぁとか思いまして、買ってしまったんですよ、PC−FX。
結局、これまた廃れてしまいましたけどね(笑) でも、私結構好きなんです、PC−FX。操作が楽でしたし。声つきが多くありましたし。
で、「アンジェリーク2」と「不思議の国のアンジェリーク」と「天空の鎮魂歌」はPC−FX版です。ちなみに「アンジェリークスペシャル」のPC−FX版も買ってしまいました。
まあ、PC−FXを買わなければ、「アルバレアの乙女」にも出会わなかったですしね。
そんなわけで、PC−FX、今じゃ使う機会は少ないけれど捨てられないのです。
そういえば、ロザリアでプレイできる「アンジェリーク・デュエット」もSS版ですね(笑)
あれは、アニメがかなりひどかったですね(泣)
ま、それはともかく・・・
買う機種がみな廃れていき、新しいソフトはPSばかりになってきたので、さすがに私もPSを買わねばな・・と思うようになり、かなり遅れてやっとPS本体を買いました。
したらば、その後「アンジェリーク・トロワ」ですよ。
まあ、それほど早くプレイしたいという欲求はなかったんですけれども、あるとすれば、大人っぽくなったマルセル様が見たい、声が聞きたいということだけでした。
そんなわけで、これまた遅くに買ってしまったんですよね、PS2。
おかげで特別ゲーマーでもないのに、ハードが多くて。
もしPC版が出たら、PCを買ったかというと分からないんですが、その前にワープロ壊れてPC買うハメになりましたけどね(笑)
なんにしろ、これだけ振り回されたゲームとしても、忘れがたい作品です。
「遥か」はねー、これもなかなか胸キュン(死語)なのですが、やっぱり「アンジェリーク」の方が思い入れがあります。音楽も好きで、女王謁見の間に流れる曲とか、即位でのシーンもなかなか感動します。(誇り高いのが好き)
さて、好きなキャラはなんといっても金髪のアンジェリーク。(リモージュですよ)彼女は女王になっても大好きです。
なので、「2」のコレットは別の名前を付けてプレイしていました。
たしか、内気→アリィシア・普通→ウェンディ・勝気→アイリーン・・・でした(笑)
(好きな方ごめんなさいっ)
守護聖さまでは、ちょっと変遷がありまして(苦笑)・・・
はじめてプレイした時はオスカーさまの熱いセリフにぶっ飛び、しばらくして爽やかな笑顔のランディ様に惹かれ、そして今は最年少のマルセル様だったりします。(結城さんの影響大)
たしかに・・なかなか恋の相手として思えないかもしれませんが、彼は大人になったらすっごく美形でかっこよくなるに違いありません!(「トロワ」のマルセル様のコスチュームも結構クラクラv)
それに無邪気で一番アンジェとスキンシップ多そうだし(笑)
・・・だから、私は「お子様3人組」とか「お子様組」とまとめて欲しくないなあと個人的に思っております。
ちなみに「2」キャラでは、教官のセイラン様ですね。
好きなカップリングは、金髪アンジェとだったら守護聖の誰でも抵抗はないですね。
マルセル様とか嬉しいですけど、オリヴィエ様でもリュミエール様でもよいです。
希望では女王になっても恋をして欲しいですね。なので、セイランともOKです。
コレットはやっぱり守護聖さまが相手だとちょっと抵抗ある気が・・・。
なぜってやっぱり金髪アンジェとの恋を応援しているから、私的にはコレットの相手は教官とか協力者がいいな・・とか思います。
それにしても、ラブラブな話読みたいですねー。
素敵な本があれば紹介してくださいね。
追記:アンジェリークと出会ってずいぶんたつけれど、今でもコミックスを読み返すと「アンジェリーク」が好きだ〜vって思います。注:連載途中はランディさまが好きだったので、ランディさまメインの話があると嬉しかったものですが。後半は変わったのでちょっと複雑な気分でした。(コミックスでは最終的にランvリモで女王ED)
しかし、とにかく、何度も感動しちゃって泣けます。
(改訂:2007.12.29)
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