〜アンジェ創作のあとがき〜

本来、「あとがき」って作品のあとに書くアレですが、
ホント言うと作品と同じページに記載するのは雰囲気をぶちこわしそうで、
あまり作品のすぐ真下には書きたくないのです。
そりゃあ、試行錯誤の苦労?の末にUPした作品ですから、裏話とかを書きたい気持ちもあります。
でも、読んでくださった方のイメージとか自由な解釈があるんで、
いつも「どうかなあ」と迷っていました。そこで分けてみることにしました。
そんなわけで、読みたい方のみ読んでくださいね。


私のマルセルさま観
うちのサイトのマルセルさまは、他のサイトさまより多少大人びていると思います。
といっても、アダルトという意味じゃなくて、成長した彼は無邪気さを残した青年というイメージです。
しかも、ヒロインはリモージュのみです。
(別にコレットでも読めないことはないけど、リモージュとして書いてます)

たしかに・・・「スペシャル1」のマルセルさまは、なかなか恋の相手として思えないかもしれません。
正直ゲームじゃムカつくことも多かったと思いますが〜、ドラマCDの語りなんかは必聴です。
そんな彼は大人になったらすっごく美形でかっこよくなるに違いありません!
(なので、「トロワ」のマルセル様のコスチュームも結構クラクラv)
それに何気なくアンジェと一番スキンシップ多そうだし(笑)

そんなわけで、将来有望なお相手だと断言しますv

なので、「スペシャル1」を舞台にすると、ちょっと幼くなってしまって、ラブラブしにくいというか・・・そんなわけで、「スペシャル2」以降の舞台が多いかもです。

私の妄想ですが、マルセルさまは成長するとすんごくかっこいい若者になって周りの女の子がほっとかないぐらいすごくもてるのですv(といっても、プレイボーイじゃなくて、誰でも優しい好青年って感じ?もちろんランディさまとは違うさわやかさv)でも、本命はリモージュだけで、彼女ひとすじなんですよ(馬鹿)。彼女の前だけかっこつけたくて、彼女の前だけ甘えることができるんですv(なーんてね)

ちなみにカップルとしてのマルリモは・・・
少し大人っぽいマルセルにドキドキする(もしくは動揺する)リモージュがツボ。
もしくは、リモージュに片恋するマルセル。リモージュの相手にふさわしいような男になろうと努力するマルセルとかv
ただ、気を抜くとリモージュのほうが気が強くて、マルセルが振り回される・・・みたいなパターンになりがち(^_^;)←姉さん女房系
まあ、それはそれでいいのですが、そんなわけで作品によってムラがあったり、性格が違ったりすることもありますが、ご了承下さいませv




注)かっこ内はアンジェの設定です

願 い(女王陛下)
なんと2年ぶりのアンジェ作品で、2年4か月ぶりのマルリモです。(この間、ほとんどサイトも放置状態でした。こんなことを書くのははばかられますが、おそらく読んでいる方は少ないので書きます。身内の不幸もあって心身ともに大ダメージを受け、身体を休めながら、仏事等家のことを一生懸命やってきました。1周忌も終わり最近になってなんとか趣味のほうに関心が持てるようになってきました。もし長らく待っておられた方が見えましたら、この場にてお詫び申し上げます)
さて、作品についてですが・・・本来マルリモがベースではありますが、作ろうと思ったのは東日本大震災から1年経った頃です。そんなわけで、正直マルリモメインであったなら不要な、(というと語弊がありますが)心の中で9人の守護聖たちがサクリアを送ったのは、他でもない被災地なのです。だから、セリフしかないシーンでも、なんじゃこりゃと思っても削除できなかったのです。
あと、スペシャル2で、女王候補たちが妨害で、ボカボカ星を壊しているのが気になったので(苦笑)
にしても、なんで私のアンジェはよく泣くかなあ・・・。ちょっとマルセルが相も変わらず大人びてしまって、「あ、この時点ではまだお子様なんじゃ・・・」と思いましたが、もう開き直りましたよ。とりあえず、なんとか完成してホッとしています。

可愛い人(女王候補のロザリア)
なんと、初めてのロザリアで、マルロザです。アンジェ17周年記念企画「With Party On!」参加作品です。アンジェ阿弥陀と同じ主催者さまですが、今回は阿弥陀ではなく、自由テーマ。一切の制限はありません。お誘いのメールが来た時は、一も二もなく「参加」を表明したのですが、全くの白紙だったため完成するまで2つほどボツにし、半月ほどかかりました。この夏も猛暑でしたが、やはり締め切りがあると、人は動くのですね(笑)ボツになったのはマルリモベースだったんで、今回はロザリアを主人公にしてみたら・・・なんとか進みました。「女王試験と同じ17歳を迎えるアンジェリーク」という主催者さまの文から、初期のアンジェを思い返してみたところ、「デュエット」のプレイレポートを元ネタにしてみたらどうかというところから話が出来ました。といっても、当初とはちょっと変わったのですけどね。特にベースはマルロザですが、ここではマルセルが傍観者で、アンジェがちゃっかりいい性格しています。(ある意味ストーカー?)めったに出てこないランディさまは、はからずもトラブルメーカーになってしまいましたね、ファンの方、すみません。にしても、ロザリアの、あのツンデレは可愛いですよねえ。(ばあや初登場)
自分で書いてて思ったんですが、今までマルセルさまの相手はリモージュだけと思ってたけど、あまりロザリアで書いてて抵抗なかったのが不思議です。たぶん、女王候補時代なんで、お子様なマルセルさまだからかもしれません。もしくはロザリアが相手だから変わるのかな?ちょっとスキンシップもリモよりセーブしてますもんね。でも、コレットやエンジュはまだダメかなあ。
でもやっぱ、私の書くマルセルさまは、まだちょっと大人っぽいですよね。他の方のマルセルさまを読んで再確認しました(苦笑)仕方ないじゃん、そんなマルセルさまが好きなんだからさ〜

なお、投稿作品にしては長すぎたかもと焦りました。(これでもはしょったんだけど)なので、実際の投稿はもっと改行や間隔が少ないです。私の文の改行や間隔は、好みがあると思いますが、雰囲気や話の流れで決めていますので、ご了承下さい。

Sweet Home1&2(女王候補以外)
考えてからほぼ1年ぶりのUPですね(汗)しかもマルリモとしては1年9か月ぶり・・・。
今回「1」と「2」とセットで作った形になりましたが、実は当初「1」だけのつもりでした。テーマはもちろん「鳥の巣」です。(なんでこんなテーマになったのか謎)でも、なんだかマルセルのうんちくをダラダラ聞かされているだけのような気がして、つまらないなあと思い、これって過去にしたらどうだろうと思ったんですね。で、回想である「1」の前後に考えたのが「2」の光景なんですが、やっぱ雰囲気も別物だよな・・・と思い、分けて連作としました。
こういうのもなんだかリンクした短編集みたいでいいかなと思っています。さすがに「2」だけで独立したら短すぎるよね・・・「1」のアンジェはあえて設定はなかったんですが、マルセルの「あの言葉は有効か」というセリフから、スペシャルのラブラブED以降の補佐官か女王なんだろうなあと思ってるんですが、ご想像にまかせます。
サクリアが消失しても一緒にいられる方法を2次創作では考えますよ。もちろん。女王だって恋するし。
大体、聖地で働く人だって普通に住んでいるんだから、別にサクリアがなくったっていいじゃんとか思いませんか?(やっぱ住民登録とか居住権とかあるんですかね)まあ、前に書いた「Rainy day」の話とは矛盾しますけどね。
しかし、マルリモを何年か書いてて、今回がチュピの初登場なんて笑っちゃう。チュピも謎が多いよね〜、いったいいつまで生きてるんだとか思ったり。
(追記)んで、数か月後・・・すみません。やっぱ1の方、しっくりこなくて一部修正しました。

口 実(女王陛下)
7か月ぶりです。やはり2月になると、誕生日やイベントが重なるので頭が活性化するのでしょうか。まだまだ書けたので我ながらホッ。今回はセイランの誕生日話です。相変わらず片思い設定なので、HAPPYではないのですが、それでもマシなほうへ誘導しました。ええ、気を抜くとどうも、どっぷり暗くなってしまいブラックで惨めなセイランが登場するので、頭を振って振り落としました。
そう、マルセルさまとセイランは2週間違いの2月生まれなのですよね。緑の守護聖といい妙に重なる部分はあるのですよね〜(あ、まだエトワールやってません)ともかくそんなことから生まれた話です。
・・・ところで、これを作ったあとに知ったのですが、未プレイの「エトワール」にセイランというか全員の「誕生日イベント」があるんですってね。ガイドブックを先に見て知りまして・・・ちょっとガックリ来たかも。わ〜、私ってバカじゃん?みたいな。でも、作ってる時は知らなかったんだから仕方ないよね。
ガイドブックの1コマには、なにやらセイランは自分の誕生日も知らずにいたとかで、あ〜、やっぱりこいつは自分の誕生日をなんとも思ってなかい奴だったんだな〜と再確認したと同時に、自分のセイラン像が間違ってないことがちょっと嬉しかったりして。
その後、エトワを途中までプレイして、セイランのイベントを見ました。たぶん、見てからだったら話の流れもちょっと変わったかも。こればかりは仕方がないね。

僕より君のほうが先(未設定)
1年と3か月ぶりのマルリモ。アンケート第2回に「マルリモ1票」入れてくださった方に報いたいと思いました。ありがとうございますvえ〜と、テーマはぶっちゃけ「迷子」、そして・・・ですかね。
「執務室にて物思う君」を書いてから、守護聖ならでは・・・な話を書いてみたいと思ってましたが、シチュエーションとかは、元ネタの当初と全く違います。
今回のアンジェは特に設定はないのですが、やっぱマルセルさまが大人っぽい(?)し、試験の緊張感もないので、どっちかというと補佐官かな〜と思いつつ、皆さまのご想像にまかせます。
ちなみに、毎度ながら出てくる花は勝手に作ったものです。強いて言うなら勿忘草(forget me not)を想像したかも。実際「私を見つけて」というのは、花言葉では黄色い花が検索でひっかかりましたが、ここでは青紫系の花のイメージです。てか、青い花って自然界にはあまりないんですよね、たしか。
ちなみに私のアンジェリーク世界観では、あまり携帯電話やPCは使ってないですね〜(王立研究院はあるけど、馬車で行き来してるしペンで書類書いてるし、不思議な世界だよね〜、手紙の精霊とかいたな)
たぶん、(エトワールではできたんだっけ)
メールできたら私の作るこれら創作の話も、あっという間に終わってしまうと思います。なにせすれ違うことないしね。他の作品でもそうだけど、きっと物語が変わるよ?でも、メールがない世界だから直接会って言葉で、自分で行動してるのかもね。
ちなみに他の守護聖でもできないことはなさそうな設定ではありますけど、どうでしょうね。
あと、推敲しているうちに思ったんですけど、もしかしてサクリアとかで気になったのでは?と思います。
何せアンジェは女王の魂を持ったコですからね。
(「光と闇のサクリア」のCDでは、そういや生まれる前の魂の状態で会ってるんだよな〜、と後で気づいたのでした)

涙が止まらない(女王陛下)
2回目のアンジェ阿弥陀参加作品です。当たったお題がタイトルです。これも難しいお題だと思いましたが、「泣かせるなら女の子より男を泣かせたい」と思いました。(「遥か」でも泣いてたしな)
そして頭に思い浮かんだのが、
美しい顔を隠して涙を流すセイランです。あのプライド高いセイランが泣くことといえば、やはり(私の中では)リモージュへの愛しかありません。しかも、私の描くセイランは片思い系です。てなわけで、そういう設定でいくことにしました。ただ、私の設定では、好きあった二人が泣く泣く別れるのではなく、あくまでもリモージュには別の恋人がいて、セイランが片思いしている図ということです。これは私のセイラン作品の基盤といもいえましょう(うう、なんてむくわれないんでしょう!セイランファンの方ごめんなさい。でも、彼はそういう設定のほうが活きる気がするので…スミマセン、愛はあるんです)
たぶん私の作品を初めて読む方は途中のセイランの言葉で、初めてそのシチュエーションを知ることでしょう。でもって、ああいうラストにしてしまったわけですが、ちょっと複雑な涙かなあ。しかも、今回
リモージュが結構悪女系(ごめんなさい)というかイヤな女になってますよね。自分でもそう言ってますが。でも、彼女からすれば他にもっと好きな人がいるわけだし、必要以上にセイランを思うことはできません。セイランだって同情されるよりはマシな気がします。そんなことを思いつつ書きました。私のセイラン作品にリンクしてますから、それを読まれるとより深みが増しますよ(笑)
壁紙について:涙ということで水系のものを探しました。「湖の奇跡」や「眠りの森の…」の壁紙も水系ですが、あれはホワホワした感じでしたので使わず、今回探したのはちょっとトゲトゲしいクールなイメージの壁紙を使用したんで気に入ってます。

欲張りな彼女(女王候補)
リュミリモの企画投稿挫折後、下と同じ企画のために作ろうと思ったものです。テーマは「落し物」
タイトルが当初健気な「乙女の祈り」だったんですが、(ルヴァが乙女になってました)そのうち、リモージュがまたまた強気になってきて「乙女の決意」となり、ますます押しが強くなってCDと同タイトルの「恋はプッシュプッシュ」になったと思ったら、最後に
恋も女王も頑張る彼女になりました。
ありふれたネタですが、最後はちょっと違うと思います。
ルヴァ様がだらだらと悩むので、削るのに困りました。でも、後で読み返すと結構気に入ってしまったり。

眠りの森の・・・(女王候補)
こちらも下と同じ企画のために作ろうと思って挫折した超久しぶりのリュミリモ。やはりマルリモほど熱くなれないのが悲しいかな(苦笑)
ありふれた設定ですが、一応シチュエーションとしては、どちらもまだ恋をしているかどうかわからないといった感じ。特にリモはまだ憧れから抜け出てない気がします。リュミさまは恋の相手になるかも・・・?っていう微妙なところかな。ぬるいなあ・・・(笑)しかし、このリュミさまって、一方通行だとしたら、かなりヤバイ気がします。なお、
リュミさまは怪力前提です。
ころころ表情の変わるアンジェはゲームから(苦笑)ボツにしようかとも思ったけど、せっかくなので。

素敵な夢をみるために(補佐官)
(神鳥の)守護聖×リモージュ同盟の企画参加作品です。テーマは「落し物」。(他の選択肢は「忘れ物」「昼寝」「春」)本当は二人一緒にお昼寝するシチュエーションがよかったんですけどね。以前書いちゃったんですよね。「心に架ける虹」でリモージュ寝てるし。なので、昼寝から夢、そしてそれに関連する忘れ物・・・という風に出来上がりました。
あとはカップリングをどうしようかと思ったのですが、な〜んかノリが悪くて心が弾まない。結局マルセル様をパートナーにしたら、あれよあれよと進みました。ていうか、もう
二人ラブラブならこの際どうでもいいじゃん?みたいな話になってしまいました(苦笑)
そうそう、今回オリヴィエさま初登場、しかも
初の補佐官アンジェ。規制がない分、女王より動かしやすそうv
ちなみに、昔マルセルさまの語りCDで、「明日も明後日も君と一緒に・・・」という言葉があってドキドキしたのですが、結局最後は「二人で、遊ぼうね」で、ガクリときた記憶があります。
何で遊ぶんじゃ〜!!と叫びたくなったり。一方、マルセルさまって、ゲームじゃ「僕の生まれた星に一緒に行こう」とか誘ってるからあなどれません(笑)
ともかく、主催のふみふみさま。(リモージュ作品が少なくて憂いていた私の)わがままにつきあってくださってありがとうございましたv

執務室で物思う君(女王陛下)
いつもながらタイトルにネーミングセンスのない私です。だからもう直感で決めました。というか、そのまんまです(笑)
とにかく今回の課題は「
マルセルさまの誕生日記念作品を作ろう」です。他サイトさまがよくやってるのを見て、一度やってみたいと思ってました。ちょうどアンジェモードで、マルセルさまの誕生日月だったしね。
なので、中身がないといえば、ないんです。ただ「おめでとう」が言えればいいかなと思って。もちろん、当初は全く別の話を考えたのですが、プレゼントはちょっとありきたりかな・・・と思って却下。作り直して挫折したのですが、他サイトさまの「マルセルさまお誕生祭」の告知を見て、手直しして参加させていただきました。当初より甘さはかなり落ちましたけど。
ある方のイラスト及びそのコメントから連想しちゃったせいか、なぜか舞台が執務中。よく「12時すぎて最初におめでとうを言いたい」というシチュエーションはありますが、なぜに「執務中」に「おめでとう」??と自分でもおかしく思ったり(苦笑)
私としては、守護聖のことを思いながら思いつくまま書いていった感じ感じがあって、「ちょっとあっさりしたかな〜」と思っていたのですが・・・。なんと思いがけず「拍手」で感想をいただいたり、気に入って下さった方がいたので、なんとも嬉しい作品となりました。どうもありがとうございますv

いつか見た星空(女王陛下)
これは書きかけだったものを、除夜の鐘を聞きながら大晦日に完成させました。なにせ更新が滞ってましたから、年越しまで頑張りました。出来たあとも壁紙探しで苦労しました。
初めてオリジナルキャラ(男)を出しました。セイランのスカウト話です。
セイランはともかく、前から気になっていたのは、聖地で働いている人たちです。どうやって選抜されたんでしょうね。コネですかね(笑)でもって、身辺調査して面接。でも、外界とは時間の流れが違う聖地で働くのだからやっぱ家族と別れてくるのかな。考えると眠れなくなります(ウソ)2の協力者たちは聖地の人がそれぞれ担当に分かれてスカウトしたという設定です。
あ、ちなみに私は
教官のセイランが好きなので、守護聖になったスカウトとは違いますので悪しからず。
Rainy Day(女王陛下)
初のアンジェ阿弥陀企画参加作品です。当たったお題が・・・「最高の瞬間」!!呆然としました。む、難しすぎる・・・。特に私みたいなほのぼの話を書いている奴にとっては、すんごく困りました。最高、ですよ?!いったいどこまでが最高なんだー!!すっごく嬉しい時・・・何かを達成した時・・・評価された時・・・とか?でも、・・・そういうのはどうも私には書けないなって思って。で、私らしさが出ればいいかなあと慰めていたのですが。
そんな時、書きながらふと思い浮かんだ言葉が「刹那」です。刹那といっても「刹那的」「刹那主義」とかに使う「その時だけが良ければいいんだ」という意味ではなくて、元々仏教用語の「刹那」はすんごく短い時間の単位のことらしくて、「刹那という短い時間を大切に生きよ」というのが本来の意味だそうです。それを知ったら、その言葉が頭から離れずに作品が出来たという感じです。なので、HAPPY×2というイメージではないです。ラブラブではありますけどねv
投稿では、「Rainy Day」という題はついていませんが、「嵐」から連想して「雨」がキーワードになったので。ちなみに
天気予報はもちろん王立研究院がしてます。その他、わざと描写しなかった心の部分、答えを書いてない部分があるのですが、それはやはり想像にお任せということで。(手抜きじゃないですよ)
そうそう、ここでの二人は両思いの公認カップルで、落ち着いてる時期と推定。リモージュも女王になってずいぶん経つ頃(でも、力は衰えてはいないと思います)
主催者のうめ雪さま、どうもありがとうございました。
たぶん、投稿作品じゃなかったらもっとあっさりした作品になってたと思います。

(追記)ある方から感想で「甘くて熱っぽい」という言葉をいただき、まさに密かにそれを目指していたのでかなり嬉しかったですv(わざと「熱」という言葉を使わなかっただけに)・・・ありがとうございますvv

言葉の魔法(女王陛下)
これは私にしては珍しくリモージュ視点です。
思いついたきっかけは忘れましたが、やっぱ
テーマはジェラシーでしょうか(笑)ゲームでも主人公が変わっていくので、忘れてほしくないっていう管理人の思いもシンクロしたのかもしれません。個人的には気に入ってますけどねv
マルセルさまがちょっぴりイジワルだったり。そして甘かったり?
っていうか〜、マルセルは正直にリモに会えてすんごく嬉しかったのに、リモージュは自分のことで悩んでたから、ちょっとイジワルしたくなったって感じ。可愛くていじめたい心理かなあv

湖の奇跡(女王陛下)
セイランの話です。彼はやはり守護聖ではなく(あ、Special2の時点ね)一般人としての目線で聖地に来ているからこそ、その点行動を書くのが面白いと思います。
「湖にリモージュがやってきた」ただそれだけの(見え見えの)シュチュエーションなんですが、それをいかに脚色するかが楽しかったです。しかもお祈りする方?はセイランだし(笑)
私の書くセイランは不運ですね。スミマセンm(__)m
先に「君がそこにいる幸福」を読んでいただいた方が楽しめるかな?
ちなみに、リモージュは女王になってもお祈りに来ていました。お相手はもちろん、マルセルさまです〜vv「偶然ね」はゲームから(笑) ああ、可哀想なセイラン。
こちらの壁紙も綺麗でしょう?ホントは海らしいんだけど、湖として使用させていただきました。
好き嫌い(女王候補)
マルセル主人公のラブ抜き話。(とはいえ、マルセルはアンジェが好きなんです)説明にもあるのですが、「2」のゲームで「ピーマンの種」をマルセル様にプレゼントして、罠にハマった思い出から出来た話です。元々、マルセルさまと私の相性は最低だったのですが(苦笑)、ピーマンの種をプレゼントして、ますます悪化し、マルセルさまにボロクソに言われた記憶が・・・(ちくしょ〜)
ゼフェルやランディとの会話は楽しかったですv
一応、ピーマンの花をネットで調べました(^_^;)壁紙もピーマンにしたかったんですが、思ったよりなかったんですよ〜。前半の話の運びは気に入ってます。
星々より愛をこめて(女王候補)
初めてのルヴァリモです。この作品は、「守護聖×リモージュ」同盟主催の企画投稿用に作ったもので、テーマは「リモージュちゃんの誕生日」。
実はこのお話があった時、私は手術入院の真っ只中で、締め切りは退院後だったのですが、「どうしようかな〜投稿しようかな〜」と迷ってました。今から作るんじゃ時間がないと思ったからです。でも、自宅療養中でしたし「まあ、間に合わなくてもいいか」と書き始めたところ、思いがけずあっさり出来てしまって、「それじゃあ投稿しちゃおう」ということに。初めての投稿で、しかも初の「ルヴァvリモ」!!ドキドキしました。でも楽しかったです。(主催のふみふみさま、ありがとうございましたv)
大体の話が頭に浮かんだ時、相手でしっくりいくのはルヴァさまかな〜という理由でこのカップリングに(^_^;)・・・書きながら、「ルヴァさまってこんなんだったかな?」とか首をひねってました。(最近マルセルさまモードだったしv)
ちなみに、書きながら私の脳裏にあったのは、(描写はありませんが)ルヴァさまのシャトル脱出時に発する声でした。→「あ〜〜れ〜〜〜」・・・
今思うと、なんだか強気のリモですね(苦笑)
両思い(女王候補)
ダラダラしたけど、我ながら可愛い話だと思ってます(^_^;)
言葉の意味を考えていったらこうなりました。だって、人間欲張りになるじゃないですか。
最初は無欲でもだんだん欲求がエスカレートしてくるというか、無心の「心遣い」が、いつのまにか「義理」みたいになるというか、最初は好きでやっていたことなのに、相手がその心に感謝していないと(届かないと)「私がしてあげたのに」「いつもしてやってるのに感謝してくれない」って、いつのまにか相手に「見返り」を期待してしまうでしょう?だから、「両思い」って言葉から「こうなのかな?」って。
あと、そういう
初々しい気持ちを忘れて欲しくないなって思いも実は含んでいたりします。
ちなみにお部屋係のローラさんは架空のキャラです。(漫画のシャルロッテさんとは別人)
壁紙については、イメージに合う薔薇を探してさまよいました。
今思うと子供っぽいマルセルだな〜(それが原作に近いんだろうけど)
心に架ける虹(女王陛下)
この話はマルセルさまの歌であり私のお気に入りの曲『心に架ける虹』をイメージして作りました。(タイトルもいただきました)私は成長しているマルセルさまが大好きなのですv
(追記)この頃っていうか、トロワの衣装も含めて、大人っぽいマルセルさまとリモージュ陛下の恋がツボになっていったと思います。なのに、またエトワールの衣装で幼くなって〜(泣)
そういえば虹の壁紙を探すのに苦労しました。
最近、ラブラブなマルリモをめざしているので、片恋っぽいのが「らしく」なくなりましたね
好き&嫌い(女王候補)
一番最初に書いたマルセルですが、これは・・・今思うと文がつたなすぎて赤面ものです。ていうか、ちょ〜書き直したいぐらいというか削除したいぐらいですが、やはり歴史なので。一番子供っぽいマルセルかも。アンジェも別人(汗)
そこに君がいる幸福(女王陛下)
私が創作で一番最初に文で書いた話です。
同名の
CDドラマを聴いて思い浮かんだ話で、ダブったセリフも多少ありますが、最後の「もう最高だな・・・」で、女王アンジェに片思いするセイランの図ができあがりました。女王アンジェが相手なら、あのセイランも負けるかも・・・?(笑)
追記)おかげでその後、私の書くセイランは
「リモージュに片思い」というシチュエイションに決まってしまいました。
プレゼント(女王候補)
もともと漫画で描いていた話です。最初に書いたクラヴィスの「散歩」のラストで、動揺している(ポッと赤くなってる)リュミさまを描いたら可愛くて、こんな話を作ってしまいました。リュミエールさまは結構好きですv見かけによらず結構頼れるとことか怪力なとことか怒ると怖いとことか(笑)
ちなみにオスカーに対して毒舌になるのも好きかもvこれまた、しょうもないタイトルですね(泣)
これも「創作のゴミ箱」へ移動。

散歩(女王候補)
一番最初に書いたアンジェの漫画が元です。なんてことない話です(^_^;)(しかもアンジェとクラヴィスさまでもなく)ちなみに私はあまりクラヴィスさまはプッシュしていません。
にもかかわらずこの話が出来たのは、ゲームをしててあの人が気安く「お願い」を聞いてくれる性格だろうか?という疑問からです。どう考えても無理そうな感じ。でも、リュミエールさまのことならいいかもと思って(笑)で、これがきっかけで「プレゼント」の話が出来ました。
にしても、今となってはすんごい古い話ですよ。しかもタイトルださっ「創作のゴミ箱」へ移動しました。